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悠と朝ご飯を食べるために食堂へ行く。
でも悠はみんなの人気者だから他の友達に誘われてそっちへ行ってしまった。
「おはよう春陽!今日も一人か?笑」
「違うもん!一人じゃなかったもん…。」
「まあまあそんなに落ち込むなよ!俺も今からご飯だからよ。」
「うん…。」
「春陽は席で待ってな。俺が取ってきてあげるから。」
「別に自分で行くよ。」
「ダメ!春陽が運ぶと全部こぼすから。」
「確かに前はひっくり返したけど…もう大丈夫だよ。」
「いいから。座ってろって!」
心からご飯を受け取って食べ始めた。
今日は魚だから骨が多くて全然食べられない。
「春陽貸して。ほんとに何もできないなぁ。」
心が魚の骨を取ってくれる。
「べっ別に自分でできるのに!」
「できないことをできるって言わないの。お母さんに任せなさい!笑」
「もーできたもん!」
でも心が骨を取ってくれたおかげで綺麗に食べることができた。
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