6種のお話

7/10
31人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
「毎度毎度結界なんか張っても意味がないのを学習しろ」 「だって…、ぅあ、まっ、―――」 水の魔法で身体隅々を流される 最後にはハクが中に出したものを掻き出すように、ぐるぐると水が中を責め立てる 「はぁっあ、、はぁはぁ…」 「終わったぞ?」 「はぁはぁ、ハク…限度っていうものを覚えて……お願いだから」 3回とか言いつつ結局4回程イった気がする…… 「悪かったって、着替えも乾かすのも全部したから許せよ」 いつの間にか着替えが終わって、部屋の椅子にハクと座っていた 「もう、しょうがないなぁ。やっぱり僕はハクに甘いね。惚れた弱みって奴かな?」 「本当はまだ身体大丈夫なんだろ?あん時と比べたらな…」 「ちょっと!あの時は薬盛られてたからね、そりゃ……ってもう、本当に結構きついから、程々にしてよ?」 「朱雨が煽んなきゃ大丈夫だ」 「否定してるようなもんなんだけど……まぁいっか、」 この幸せが続くならなんだっていいよ。 「朱雨?」 「ん?今日はハクがいるからぐっすり眠れそうだなって」
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!