特注人間ペット #02

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特注人間ペット #02

後ろから、まいの身体にそっと手を這わせる。 「あ…っ」 「うん?どうしたの…?」 「いや…なんでも」 少しずつなぞるように触れると、勝手に身体がビクンビクンと反応していく。 時折漏れる声に欲情してたまらなくなった。 「んっ…」 「どんな身体してるのか確認してるだけだよ…?」 「そんな触り方ずるい…っ」 「ずるいって…?」 「もっと…触ってほしくなる…から…っ」 目がとろんとしてきて、既に欲しそうな顔をしている。 もうそんな姿を見てしまったら、理性が抑えられない。 「どこを触ってほしいの…?」 「…っ…ここ…」 自分から服を半脱ぎにし、豊満な女体が露になっている。 「へぇ…大胆だね、乳首ももうこんなになってるね」 「や、やぁ…、恥ずかしい…」 「うん?もっと触ってほしい、の間違いだろ…?」 「…ご、ごめんなさい…!もっと…」 左手で両方の乳首を交互につまみながら、右手が下半身へと移動する。 太腿に触れ、だんだんと内腿へと近づくと大事な所が既に熱くなっていた。 「あれ…?こっちももうこんなに濡れてるの…?」 「ん…ああっ……」 「なんて…いやらしい子だったんだ」 「ち、違うんです…これはえっと…」 「じゃあ、足開いて?」 俺の足を跨ぐように大きく足を開かせ、前に屈みそうになっている身体を押さえる。 「駄目だよ…隠しちゃ…真っ直ぐ身体起こしてて」 「は…はい…」 「ねえ、もうこんなにぐしょぐしょにして…」 「ぁあ…やぁ…」 「嫌じゃないでしょ…?嬉しいくせに」 身体がうねりそうになりながら、頑張って指の動きに耐えている。 その頑張りは空しく、無情にもくちゅくちゅと音だけが響く。 「ああっ…ん…もう…」 「こんなにやらしい液体、どんどん出てくるんだね…」 「あ…っ…あぁんっ…」 「一回イクまで、ご褒美上げないよ?」 「ん…す、すぐ…がんばるからぁ…」 欲しがっている姿がとてつもなく可愛い。 愛おし過ぎて、早く犯したくなる衝動に駆られる。 ゆっくりと動いていた指も段々速まり、上下に激しく動く。 「早く出来たら、ご褒美上げるからね…?」 「んぅ…あぁ…っ」 「ほらほら、早く…」 「あぁっ…もうだめ…イっちゃう…」 「可愛い…ぐちゅぐちゅして止まらないね…」 「あっ…もう…あんっ……だめぇ…あぁんっ…!!」 俺にもたれかかって、ぐったりしたその身体からは、 愛液がたっぷりと溢れていた。 「はぁっ…はぁ…」 「…良くなっちゃった?」 「…はっ、はい…すごくよかったです…」 「よくできました」 ぽんぽんと頭を撫でると、安心したかのように寝息が聞こえてきた。 ゆっくりとベッドに乗せると、うっすらと笑みを浮かべている。
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