第二章 私は教師、貴方は生徒。
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
16ページ
好きすぎて目で追って見つめてどんな時でも応援していたけど。 私は貴方に好きと言えなかった。 私は教師、貴方は生徒。 言えないよ。 貴方が近づいてくると「来ないで」と言ってしまう。 一定以上の距離が縮まると心臓が破裂しそうなんだもの。 貴方がこちらを見ると「見ないで」と言ってしまう。 貴方の瞳に私ごときが写ったら申し訳ないから。 遠くで微笑んでいる姿をずっと見つめていたかった。
/
16ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!