第三章 入試

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貴方を初めて見たのは入試の時。 目鼻立ちがはっきりしていた。とても無愛想で笑うとどんななのかな、と目が離せなかった。 一言も言葉を発しないからどんな声なのかな、と気になったけど声はかけられなかった。
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