もしも巨乳好きの僕が貧乳の美少女に告られたら

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おっぱいにはその人間が詰まっている。 大きいおっぱいを持つ者は、優しく清らか。 昔から僕はそう思って生きてきた。 そんな僕は今ーーー。 「付き合ってください!ずっと前から好きでした!!」 貧乳の美少女に告られていた。 ☆ 「ごめんなさい」 「そっか…、理由聞いてもいいかな?」 貧乳の美少女は涙目になりながら、僕に問う。 「君の顔は凄く好みなんだ…。けど君はーーー巨乳じゃない」 「なっ……!」 巨乳であるならば付き合っていただろう。 だが彼女は貧乳、持たざる者なのだ。 僕は持たざる者には興味が無いし、持つつもりも無い。 「…可哀想な人だね。大事なのは大きい乳があるかどうかじゃ無い事をまだ知らないなんて……」 「僕は可哀想な人でもいい。巨乳が好きなんだ。愛しているんだ。だから君とは付き合えない」 結果、付き合わない。
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