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時間になったから、
バスでホストファミリーとの集合場所に行ったわけですが、
何せホストファミリーの方が来るのが遅いのです。
でも、70越えのおばあさんのマリアさんだからな…って思っていました。
(事前にホストファミリーの資料が配られます)
思ってたんだよ!
そしたら、めっちゃ元気な声の大きいがなり声(がなり声って響くんだって、八百屋さんのがなり声は商売的に最高らしいよ)で
ちょっと癖のある英語を話すもんだから…もう…ね。
圧倒されてしまいました。
私と同じぐらいのその体のどこからそのような大きの声が出てるのでしょうか?
会った後、車まで私のキャリーバッグを持ってくれました。
家では私が重いものを持つ係ですから嬉しいですね。
ただ祖母より年上に人に荷物を持たせるのは抵抗があります。
「Hi!Sumi! Nice to meet you!」
あのー、
ちゃんとホストファミリーに渡す書類にローマ字でZumiと描いたのですが…
直してもらいました。
そんなこんなで車に乗ってマリアさんのおうちに行く時に色々聞いたんですが…
マリアさんは14人も兄弟姉妹がいるらしいです。
多いですね。
ハーフ同士の子供で自分のルーツがどこかかわからなくなった人が親戚にいるのも聞きました。
アメリカらしいです。
兄弟のうち、
下の子が一人若くして生まれてすぐ亡くなったことも聞きました、
重いです。
まだ、会って数分も経ってないのですが…
家につくと、スリッパがあり、
スリッパを使っていいとの事、
家の中を土足でということも覚悟していたので嬉しいです。
何度も日本人を迎えたことがあるので、
スリッパ必要なの知っているみたいです。
嬉しいですね。
日本人についてよく知っているだけでなく、
綺麗好きで、土足で歩かれるとカーペットとかのお掃除が嫌なのだそう。
マリアさん自身もスリッパでした。
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