小料理店の女将

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「紀、娘寝たわよ」 「ママ、幸せかい?」 「凄く幸せよ。ねえ、明日は休みだから…」 「うん、ボクも久しぶりに抱きたくなったんだし」 二人は衣類を脱いで裸になって布団の中へ潜った。 「紀、子作りしない?あたし、もう一人欲しくなったわ」 「おう、紀美一人じゃ可哀想なんだからな」 「今度は男の子が欲しいわ」 「了解!」 ボクは愛しい彼女の唇に吸い付き、そして朝まで子作りに励んだ… ー 完 ー 突然ですが物語はここで終了させて頂くことになりました。 短い間でしたが、ご愛読をありがとうございました。
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