超常現象的なお話

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 青年さんは近くの山の方に向かって歩き始めました。   「あの、青年さん。どこへ行くつもりですか…!本番中ですよ…!」 「僕は今からあの山に湧水を汲みに行くんです」 「え…?青年さんはこのイースター島の地元民(ジモピー)何ですか…?」 「ジモピーって何ですか?」 「そんなことより、湧水を汲みに行ってどうするんですか…?まさかそれに奇蹟を呼ぶ秘密があるとか…?」 「いえ、ミネラルが豊富なんです」 「普通じゃないですか…!」 「とりあえず湧水を汲みに行っていいですか?」 「いいですけど…そのあとは一体どうなるんですか…?」  
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