ルミちゃんと秘密の森の魔法の大きな木

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ルミちゃんと秘密の森の魔法の大きな木

「ルミちゃんと秘密の森の魔法の大きな木1」 私は森で迷った。 小リスを見つけた。それを追いかけてるうちに森の奥へ奥へと 入ってしまった。 きっと駐車場では両親が心配してると思う。 小リスを追いかけていると、とてもとても大きな木に出会った。 小リスはその木の中に入ってしまった。 驚くことにその木には大きな扉が付いていた。 取っても付いているので開くこともできそうだ。 私はおそるおそるその扉を開いた。 中は意外に明るい。 「ルミちゃんようこそ、奥の部屋にどうぞ」と手紙と机の上に矢印が書かれている。 何で私の名前が分かったのだろうかととっても不思議だった。 でもあまり深く考えないようにして、矢印に示された扉を開けた。 そこはほんのり明るくて、部屋の真ん中にはちょっと大きめのシーソーが置かれている。 その上に「シーソーに乗って、ルミちゃんの知り合いや、何かモノを思い浮かべてごらん」 そう書かれた手紙が乗っている。 私はまずママのことを思い浮かべた。 そうしたら反対側の椅子にママが表れて シーソーがゆっくりと動き始めた。 私が下に下がって、ママが上に上がった。 今度はパパのこと考えた。 シーソーは同じような動き方をした。 次は彼氏のトムのことを思い浮かべた。 やっぱりトムの方が上に上がった。 今度は「ニキビ」を思い浮かべてみた。 そしたら私の方がシーソーの上に上がった。 楽しくなってきたので、愛犬チャーリーや、親友のジェーン、いろいろな人やモノを 思い浮かべてみた。 9adce6f6-1c64-4f10-b84e-bd687989d771 *コロナ大変ですね? 厳しいことになっています。 いろいろ考えさせられます。 こんな時だからこそ、希望が持てるコトを始めたいと思いまして、 FBに「電子書籍を出版しよう」というコミュニティを開設しました。 https://www.facebook.com/groups/806001956577343/?ref=bookmarks 出版を考えてる作家の方や、興味があるけど、まだ自分では…。 という方などなど。いろいろな方が参加してくださっています。 よろしければ、ご参加いただけませんか? ただ眺めるだけのオブザーバーでもOKですので。
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