翌日の朝…

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翌日の朝…

ふと目が覚めると、自分の部屋のベッドの上だった。 すべて夢であると思いたいが、腰の痛み的にそうはいかないらしい。 兄が運んだのか…ありがと…なわけないだろう! 感謝なんてできるか!元はと言えばあっちが悪かったんだ! 結局あの後俺は、兄の言いなりになってしまった。 い…挿れられて…………から少し経ったあたりで、俺は意識を飛ばしてしまった。 俺…兄弟に抱かれたんだよな…? 嘘だろ? 整理してみるとヤバすぎる出来事だ。 理想では、美人な彼女を作って、その子を家に呼んで自分の部屋で、童貞を卒業するはずだったのに… 現実は、兄に部屋に呼ばれて、兄の部屋で処女を卒業だぞ? 何も合ってないじゃないか!!最悪すぎる…… 人生やり直したい… でも 気持ちよかった。 自分にめちゃくちゃ素直になってみると、そんな感想が出てくる。 入れたのではなく入れられたのに……なんで……… 意味がわかんねぇ 「綾ー!!学校ー!遅刻するよー!!」 初日だけど…精神的に…休みてぇ………………
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