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18.問いA
18.問いA
時折、自分が何かも分からなくなって
何も生み出せずに生きてきた毎日の惨状
自答する事も出来ず、自分を失って
腐っている事は確かだと、
見えるはずの無い闇を見渡した
やり直しの効かない世界で
君の言葉を繰り返す
それだけで時間が進むから
僕はまだ腐ってく
僕の命を一つあげるから
幸せな時に殺してはくれないか？
君の幸せが僕の幸せだと
臭いセリフで笑ってはくれないか？
って言っても返事は返ってこないから
仕方なく今日も僕は自問する
僕の足を君に渡すから
僕を闇から連れ出してはくれないか？
僕の体を君に渡すから
君が代わりに生きてくれないか？
って言っても君は居ないから
仕方なく明日も僕は生きてる
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