8.黎明
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8.黎明
8.黎明 朝が明ける 明日を急く僕が一人 焦燥に駆られて今日も 振り返る事を知らぬままで 窓に垂れた水の滴も太陽に照らされて 泣き疲れて寝てた君も夢から覚めるの 陽が昇るなら、 きっと明日は来るのだろう それが見えないなら、 君に明日は来ないままで 黎明、時雨明けの街を 僕は唯歩いてる
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