0人が本棚に入れています
本棚に追加
ラナ「着いた…」
フリスク「アンダインー!」
ラナ「…(緊張)」
パピルス「いまアンダインは留守だぞ!」
ラナ「そ、そうなんだ……」
フリスク「アンダインは何処にいるの?」
パピルス「アンダインはアルフィスの所にいるぞ!」
フリスク「わかったありがとう!」
ラナ「えっと……また…?」
フリスク「大丈夫だって歩けば行けるから」
ラナ「いやそういう意味じゃなくて…」
フリスク「?」
ラナ「ガスターが居たら…また熱出して迷惑かけちゃうし……」
フリスク「大丈夫ラナはわたしを守ってくれるなら熱出してもそれが恩返しできるし」
ラナ「で、でも…大変でしょ…?」
フリスク「もうラナってば心配症なんだから」
ラナ「だ、だって……約束破る事になるんでしょ?……」
フリスク「その時はこれがあるから」
「フリスクが見せたのはスマホだった」
ラナ「スマホ…?」
フリスク「スマホで電話をかけたらすぐに来てくれるから」
ラナ「それだったら…僕は居なくても大丈夫なんじゃ……」
フリスク「正直…恥ずかしくて言えなかったけど…」
ラナ「えっ……?」
フリスク「ラナと居るとなんだか楽しくて」
ラナ「…」
フリスク「もうラナに悲しんで欲しくないし…そして何よりも……」
ラナ「何よりも……?」
フリスク「ラナが好きだから」
ラナ「えっ…ぼ、僕なんかが……?」
フリスク「最初は緊張してそんな気持ちはなかった」
ラナ「…」
フリスク「だけど、一緒に居るとどんどん楽しくて、ラナがいない世界なんて…考えられないや」
ラナ「フリスク…」
フリスク「これも運命だったのかもね…なんてね……」
ラナ「僕…頑張るよ……」
フリスク「?」
ラナ「僕フリスクを守れるよう…頑張って、強くなって、必ずガスターに……勝ってみせる」
フリスク「頑張ってね…でも体を壊さないでね……」
ラナ「うん…ありがとう」
「数時間」
ラナ「…(寝てる)」
???「…(ラナの部屋のドアをノックした)」
ラナ「はーい…」
フリスク「話があるの……」
ラナ「?とにかく僕の部屋に入って」
フリスク「うん……」
ラナ「話って?」
フリスク「実は……」
ラナ「?」
フリスク「サンズに…変なことしようと
してくる……」
ラナ「!?」
フリスク「びっくりするのは分かるよ…
でも……写真とボイスレコーダーがあるし……」
ラナ「他になにかされてない?」
フリスク「部屋にテレポートで入ってきたり
誰も居ない時とかよくしてくる…それと誰かが来ると…知らないふりするし…バレてないと思ってる……」
ラナ「…今日は僕の部屋で寝ていいから」
フリスク「ありがとう…(泣)」
ラナ「サンズが来たら守るから寝てたら
起こして」
「夜中」
???「…(ラナとか……)」
フリスク「ん…誰……って!?ラナ!
起きてよ!」
ラナ「!?お前誰だ!」
???「…(テレポート)」
ラナ「フリスク!大丈夫!?
なにかされてない!?」
フリスク「う、うん」
ラナ「良かった……」
ナラ「ラナ!どうした!?」
ラナ「もしかしたらサンズが(ヒソヒソ)」
「次の日」
ラナ「サンズ話がある…」
サンズ「話ってなんだ?」
フリスク「…」
ナラ「…(行け!ラナ!)」
ラナ「サンズお前はフリスクを傷付けた
そして泣かせ、写真やボイスレコーダーも
あるんだぞ」
サンズ「それは本当に俺なのか?
作り物じゃないのか?」
ラナ「お前夜に来ただろ」
サンズ「そ、そんなわけねぇだろ(汗)」
ナラ「汗かいてるじゃねぇかよ暖房
付けてねぇのによ」
サンズ「暑いんだよ」
ラナ「いい加減認めろ」
フリスク「私辛かったよ…」
ラナ「俺はなフリスクのこと
好きだったのによ……お前はそのフリスクを
お前はどうした……?」
サンズ「…」
ラナ「泣かせたよな?お前
部屋にも入ったらしいなこの時点で
不法侵入してるからな?」
フリスク「サンズもう嫌い……」
ラナ「俺が住んでるのはサンズは別の人にも
手を出してるらしいじゃねぇか」
サンズ「な、何故それを……」
ラナ「皆から聞いたんだよ最初は
信じれなかった何故かというのはな
フリスクに会う時もお前が居たからな」
サンズ?「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」
サンズ「よ!ってこいつ…まさか!」
エラーサンズ「HAHAHAお前に
似させてもらったぜだがお前を消せなかった」
サンズ「……」
ラナ「サンズすまん…こいつに騙された……」
フリスク「ラナごめん……」
ラナ「フリスク後ろに」
ナラ「エラー……」
エラーサンズ「ちっ……(消えた)」
フリスク「…」
「時が経ち」
フリスク「ラナ!助けて!」
ラナ「フリスク!?どうしたの!?」
フリスク「本物の…サンズが……」
ラナ「まさか……」
フリスク「なんか…強制的に変なこと
させようとしてくる……(泣)」
ラナ「わかった守ってるから…今日は
僕の部屋で寝てて」
フリスク「怖いよ…(泣)」
ラナ「フリスク我慢して写真撮るとかボイスレコーダーで録音とかできる?」
フリスク「う、うん…頑張る…」
「再来週」
フリスク「写真とボイスレコーダー……」
ラナ「フリスク良く耐えたね…ありがとう……
その分僕も頑張るから」
サンズ「……」
ラナ「サンズ話だ」
サンズ「話ってなんだ?」
ラナ「フリスクにこんなことしたらしいな
(写真とボイスレコーダー)」
サンズ「なんだ?それは」
ラナ「もう言い逃れできねぇぞ」
サンズ「……」
ラナ「俺に隠れてこんな事するなんてよ……」
サンズ「そ、そんなこと俺が
するわけねぇだろ」
ラナ「はぁ…もういい出て行けといっても
出ないだろうし俺たちから出ていく」
ナラ「…待て俺も行く」
パピルス「……俺様もだ」
サンズ「ま、待ってくれ!」
ラナ「自業自得だ」
ナラ「家どうするか」
フリスク「豪華な場所が良い!」
ラナ「4人いるし2人ずつにする?」
フリスク「私はそれがいいかな……」
ナラ「じゃあ俺とパピルス
ラナとフリスクで良いな」
ラナ「いいよ」
この話はどうだったでしょうか!
久々なのであまり変だったかもしれないので
その所はご了承ください!もし読めない所があった場合言ってくださいね!
アンダーテールって知ってますかね…?
結構有名なので知らない人は
見てみて下さいね!
では第3話を待ってて下さいね!
僕もこれを作り始めて小説って
「こんなに楽しいんだな」、
「想像するのは良いんだな」と思いました
では最後までご覧頂きありがとうございます!
次の話でまた会いましょう!
最初のコメントを投稿しよう!