1章

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「失礼します。」 そう口にしたセスイはベットで座っている僕の顎を綺麗な指ですくって上を向かせた チュ ????? 僕の頭の中はハテナがいっぱいだ 今何をされたのか…… 「エイル様、あまり機嫌を直さないとお仕置きですからね。」 きす……なのか? さっきのはやっぱりキスだったのか? セスイはきっと普段優しいのに事を始めるとバリバリのドSになる感じの攻めなのか。 って真面目に解説してる場合じゃないわ! ゲームの裏でこんな美味しいストーリーがあったなんて知らないよ。 あ、セスイのストーリーそう言えばあったな。そこであったのか! ふむふむ納得 「エイル様?いい加減にしないともっと凄いことしちゃいますけど?」 はっ、ちょっとキレかかっている。 エイルの喋り方知らないよ。だってさ、うざくて会話飛ばしてたんだもん。 ……まぁいっか 死刑なりかけになるエイルを演じる方がバカバカしいよ 僕は僕でいきまーす
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