1章

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「エイル様、どこで作法を覚えたのですか…階段から落ちただけでこんなにも成長なさるとは、セスイは感激です。」 一応エイルって坊ちゃんだったんだよね。作法ぐらいしっかりしやがれこのクソがァ。 はい、すみません。暴言吐いてすみません。 セスイはきっと大変だったんだろうな。 でもいつもは暴君なエイルを夜は屈服させて快楽で気絶するまでやってそう。 あ、うん。癖で腐がいつの間にか出ちゃうんですね。皆さんお気になさらずに。 つかこのカプで想像すると僕ただただ被害者だわ。 やーめた。 はぁ喋ってたらご飯もうないや。 お腹いっぱいだし満足満足 「ではお召し替えをしましょう。」 ……おいっ、脱がすなぁ!! 「じ、自分で着替えるからちょっ、出てって」 「そうですか……ではこちらに置いておきますね。」 明らかに落胆しないでくれるかい? 脱がしたいのは分かるけど、だってSの顔してたし。 でも僕は嫌だから。 ちゃちゃっと着替えますか。 お、見た目の割の着替えやすさ。
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