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「蓮華、今から動かす。絶対に、目を反らすな。俺だけを見ていろ」 「……翠……」 蓮華の声を聞いただけで、持っていかれそうな感覚になる。 それだけ、蓮華の園は、極上。 名器と言う言葉を聞いた事があるが、まさに、それが当てはまるかの様。 腰を動かしては、止め『蓮華』と名を呼ぶ。 離したくねぇ女。 離れたくねぇ女。 そう想う俺の中で《蓮華=極上》と言う新しい定義が出来た。 何度も何度も、蓮華の名を呼び、その身体を求め続けた。 初めて、SEXを覚えたガキの様に……
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