贈る花言葉

7/12

17人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
「高澤…幸也」 「え?」 「あたり、ですか?」 「はい…」 「気づいちゃった、私」 「え、まさか、雫?」 「えぇ」 彼は、私の高校時代の唯一の彼氏。 とっても大好きだった…なのに、私から姿を消してしまった。 病気になって、大きな病院へと転院させられた。 だから、私から姿をくらませちゃったんだ。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加