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世界観
あの世とこの世をつなぐ宿場町の話。
主な舞台は宿屋ですが、野菜屋さん、馬の宿屋さんなどなど色々あります。
民家だってあります。
普通に和風の港町みたいな感じです。
住人、従業員は異形。戦闘能力に長けている門番、すべてを覚える宿屋の番頭。どんな病も傷もたちどころに治す薬師。森を豊かにし、森の異形たちと渡り合う狩人。土の恵みに感謝しお天道様を操り最高の作物を作る農民。
誰かが欠けるとダメだけど、みんなが一丸となって街を桃源郷に変えようとしている。(無論悪い異形もいます)
死んだ人が一晩だけ泊まり、輪廻天性の輪に乗ってこの世に行く前の人が支度を整えるために泊まる宿屋。
あの世とこの世を旅する異形は常連客。
来世より異形になることを選び住みつくものも(それ相応の技術がないと無理です。ただ飯食らいを養う余裕はありません)
異形は悪さを続けると落ちモノになります。
異形は寿命のある種族もいますし、不死の種族もいます。おいたをして不死身の呪いを受けた子もいるかもです。
どんなものも異形であったなら落ちモノでも神の力には逆らえない。
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