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住人たち
東雲 真白
女。年齢不明。容姿年齢20。
白蛇(神使) 宿屋女将。
「ようこそいらっしゃいました。」「わたし」「〜様」
あの世とこの世をつなぐ街を作るために神から使われたもの。
宿場町の元締め。
おしとやか。
街の黎明期からいるので情に熱い。身内認定したなら徹底的に守る。心の扉は硬いが、女将だけあって表面上は完璧。
神使なので、月に一度落ちモノを浄化することができる。
見た目はただのアルビノ。
白銀 文
女性、18歳
鬼
本・新聞の行商
「そこの君!これ読んでいかない?」「あ、〜さんこんにちは!新刊入ってますよ〜!」 「僕」「あなた、君」「〜さん(稀に様)」
明るい。音楽と活字が好き。馬鹿にされるとすぐ怒る。
来歴 若くして病気で亡くなり、本への執着が強い。地縛霊になりかけたが、ひだまり宿屋の本に触れてまだ見ぬ本への可能性と前世とは違う丈夫な体から行商人として本を探すことに(ちゃんと家が宿場町にある)
本を売って情報を仕入れてと新聞を売ったり書いたり。いつか自分の店を持つことを夢に見る。いつか旅を書物に記そうとしている。年の半分以上は宿場町で過ごす。
活字に込められた思いを見ることができる。
中性的な顔立ち、格好なので、たまに男に間違われる。一本つの。
よく歌う。
アルジュ様作
蕉
女、年齢不詳、見た目40歳
芭蕉の精霊
ひだまり宿屋の庭師
「…あ、おはようございます…」「…よかった…今日も花、元気…」
「私」「貴方」「〜様」
物腰が柔らかく、気が弱い。植物を大切にする気持ちは人一倍で、植物との意思疎通可能。
元々は人間界(この世)で芭蕉(植物)だったが、普通の芭蕉より長生きして人に化けれる妖怪になった。
草刈りのおじさんに引っこ抜かれてあっけなく死亡。
人間と接したいという願いから彷徨い続け生身の人間とは接することができないが魂と接することのできるひだまり宿屋の庭師となった。
草刈りのおじさんのせいか、焦が来てからは客室の切り花が全て鉢植えのものに変わった。
意地がなんでも切り花をしようもんなら暴れ出す。
はっかまる様作
雪(神楽坂 雪)
女、16歳
雪女(元過ぎゆく客)
ひだまり宿屋の中居さん。
「おっはよーござーいまーす!」「お、いいじゃんそれ!」「女将ー、叩かないでよー!」「うち」「お前」「〜(呼び捨て)〜様(女将がいる時とお客さん)」
声が大きく竹を割ったような性格。
雪女になりたてなので雪を1分ぐらい降らせる能力しかない。
中学校でいじめられている幼なじみを庇ったら普段して頭をぶつけて気絶。
その後色々あって死んだことにされている。
前世をはっきりと覚えていない。というか封じられてるとこある。
合気道の道場の娘でバリバリ合気道を使える。
中居としての能力というよりも用心棒としての能力を買われてひだまり宿屋にいる。
黒髪、ショートヘア
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