過去
4/14
読書設定
目次
前へ
/
87ページ
次へ
「篠山さん。ちょっといいかな」 傷だらけの横山くんが私のとこに来た。 私は一瞬その姿を見て固まった。 「私もう、横山くんと話すことないもん」 「俺にはある。いいからこい!」 そう言うと横山くんはすごく強い力で私の腕を掴み、引っ張っていった。 抵抗できないほどガッチリと掴まれていたので、私はそのまま引きづられるように校舎裏へと連れて行かれた。
/
87ページ
最初のコメントを投稿しよう!
12人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
88(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!