怒濤の1日

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「では、優弥を堪能した事ですし、帰りま「おい💢」?」 「俺様のことを無視してんじゃねぇよガキ」 「あ、す、すみませ「優弥をいじめないで頂けますか?」 「怒るよ〜〜」 「ん!メッ!」 「「バ会長〜」」 「はぁ?てか凪沙!直人!どさくさに紛れて暴言吐いてんじゃねぇ!」 男の人の怒鳴り声に体が反応して小刻みに震えているのがわかる。 「会長だかなんだか知んねぇけど、優弥ビビらせんなや」 「そーですよ、生徒にそんな態度を取るなんて、生徒会長失格では?」 友人2人の手が背中に添えられる。 「はぁ?なにマジになってんだよ? ふっ、そんなに後ろの具合が良いのか?」 そう言うと生徒会長さんは僕の腕を掴んで、立たせる。 「まあ確かに、顔はイイな」 そして右手を僕の背中に回しそのまま背中の中央をツーとすべるようにその手が降りてくる。 お尻の割れ目を撫でるように往復し、 その一部だけを指で強く押す。 僕の体からは嫌な汗が吹き出した。兄さんにされたことを思い出し体が震える。 気がつけば先輩の胸をドンっと突き放していた
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