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やっと寮に到着した
「ふわぁ〜おっきぃ〜」
ん?竜くんと錬くん、顔赤い?
お熱かなぁ?
((ベットの上で言え! 俺限定で!))
「じゃあ入ろうか、部屋はカードキーに書いてるよ」
そう言われてカードを裏返す
「えっと……A-401 って書いてるよ」
「「A棟の4階!?」」
「う、うん」
な、何かおかしいのかな?
「おいおいマジか
いいか?
この学園の寮は三棟あってな
Aは特別やつら、
Bは普通な奴らが住んでんだ。
…Cは、知らなくて良いぞ
で、だ。お前、特待生だったのか?」
錬くんが説明してくれた。
僕は多分、特待生だよね
「そうだよ」
「俺たちはB棟なんだ。
寂しいけど、たまに遊びに行くから!
まずはほら、A棟まで行こう?」
「うん」
遠いのかな? シュン
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