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時は過ぎて今は放課後だよ〜
相原君は体調不良で早退したことにした
もちろん！靴も鞄も回収済み！
『真〜じゃあ行こっか〜』
さ〜て、どうなったかな！？
ロッカーを開けると……
意識なくなってんじゃん、おもんな〜い！
僕の膨れっ面に気がついた真が相原君の鼻を摘む
わかってるねー
これさあ、他の子にやらせると水かけようとしたり
痛みで起こそうとしたりー
スマートじゃないんだよね
お？起きたかな？
『ねぇー理解できたー？』
なーんだ、精神崩壊してないじゃん
震えながら頷く相原君に不満を覚えながらも、
まあ、当初の目的は達成されたわけだから
『じゃ、帰っていいよ？
そのかわり、2度と皆さまに近付かないでね？』
またコクコクと頷く彼を一瞥して部屋を出る
『ムカつくなー、ねぇ、真、』
その一言で真の顔が固まる
ま、基本無表情だから、わかるのは僕ぐらいだけど、
『今日は手酷く抱いてあげる！』
「…はい、ありがとうございます。」
ああ真、その絶望が見え隠れする顔も大好きだよ？
ー隊長said endー
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