プロローグ

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……ハッ 久々に嫌な夢を見てしまった。 夢の中とはいえ助けてなんて、そんな感情とっくに忘れたのに。 これは何かの前兆かな なんて五年くらい前だったら期待できたのかな? トントン 「優弥様、旦那様がおよびです。」 あ、来た。またストレスの捌け口にでもされるのかな?まあ、どうでも良いかな。僕にはどうすることもできないんだから。
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