相方を信じれなかったこと

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主将「唯夏!唯春!こっち来て。」 主将に2人で呼ばれた。 一緒に呼ばれたこいつは双子の姉の星川唯夏で、同じポジションを務めている。 2人で、主将に呼ばれた場所へ行くと、主将の他に顧問の先生が1人立っていた。 私「えっと…私たち何かしちゃしましたか?」 私がそう聞くと、唯夏も同じことを思っていたようで頷いていた。 この質問に答えたのは主将の古川優姫先輩だった。 優姫「あ〜違う違う」 と私たちに笑ってみせた。 唯夏「なら、なんですか?」 唯夏がそう聞くと、優姫先輩が話した。 優姫「私たちが引退した後、唯春が主将。唯夏が副主将をして欲しいと思ってる。」
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