相方を信じれなかったこと

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そう言われた。私は元々、キャプテンがしたいと思っていたのですぐに返事をした。 そして、唯夏も副主将ならと承諾した。 顧問「よし、じゃあ2人ともよろしく。」 と言う先生の言葉でその場は解散となった。 ーーーーーーーーーーーー そして、月日が少し立ち先輩方は引退をした。 もちろん春高には出場した。 しかし、2回戦敗退となり悔し涙を皆で流した。先輩の力になれなくてすごく悔しかった。そんな気持ちでいっぱいになり、唇を噛んだ。 そんな時、優姫先輩が私の元へかけよった。 優姫「唯春、あとは任せたよ。」 そんな優姫先輩の言葉に涙し、私は決意した。主将として、今度は私が皆を引っ張って行くと。 しかし、現実はそう甘くはなかった。
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