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「イジメってなんで無くならないのかな」
そう呟いたのは、ライカ。
彼女は、魔法使いだ。彼女の仕事はイジメなどで悩む人間によりそい、その悩みを解決する事だ。
「そりゃ、悪口を簡単に言う人々が大人になってもいるからじゃない? イジメた本人はすぐ忘れるけど、イジメられた人はその事を一生忘れないわ。」
ライカの呟きに そばにいた女が答えた。
その女はライカの親友のカオリだ。
カオリもライカと同じ仕事をしている。
2人は魔法使いだ。
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