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11
17歳 華奢な私。
32歳 肩幅が広く、
私より30センチくらい背も高いRさん。
学生時代はバスケサークル。
今も定期的にジム通いをしていて、
仕事柄になく、筋肉質な身体………
自他共に認める体格差。
普段道を歩いていても、割と目立つ凸凹さだった。
〜〜〜〜〜
「ぁ……っと。ちょっと待って!」
「?」
ベッドにへたり込んで座る私の前で
バスローブに手をかけたRさんが動きを止める。
「……こ……心の準備が。。。」
「………( ̄ー ̄)」
「………(⌒-⌒; )」
「いい加減観念しなさい。なにもいきなり舐めろと言っているわけではない。」
「…で…もぉ…」
クスっと笑ってRさんが言う
「……知ってる。^^
男の 見るの初めてなんでしょ?」
ベッド脇に立つ彼が屈んで静かな声色で告げる
「じゃあ 美雨ちゃんが解いて…」
…ぁぁ……また…ーーー。
おずおずと、おぼつかない手つきで
彼のバスローブの紐を解く。
パサっと羽織を脱いだ彼の肌は綺麗で
胸板が厚く、しなやかだった。
「…………っ」
目の前の高さにある彼をみて
息を飲む。
「全く 君は。
幻のいきものでも見るような目で見て〜」
イケナイコ。
彼は私の手を取り
半ば立ち上がった中心に触れさせた。
「……あったかい。。」
ふふッと笑いが聞こえる
「……それから?」
「ドキドキいっていて…」
「…うん。それで?
もう少し、力を入れて握ってみて…?」
私は両手で、アイスクリームコーンを持つ小さな子供みたいに、
不慣れな手つきで彼に触れた。
「……っ」
Rさんが小さく息を漏らす
「……大きい。。
こんなに大きいの?普通?」
「〜〜〜ハっ。笑
まだ普通じゃないかな。。
勃ったら、大きいほうかも。
ごめんね。^^」
「ぇ……これより…大きくなる?」
素直に驚き、睫毛がパシパシ音を立てる。
彼は導くように続ける
「美雨ちゃんが、大きくして?」
「………どうやって?」
やれやれ。と 私の両手に手を添えて
上下に動かす。
「…こう…ね。」
「ん………」
しばらく続けると、クチュクチュと
濡れた音が混じり出す。
彼は手を離し、私は一人で彼のいい場所を探る…
「ん……っ 上手だよ………」
Rさんが私の肩にそっと手を置く。
心なしか水音が多くなってくる。
先端に蜜が溜まり、ツー…っと 流れた
「………」
私は無知のまま 指先でRさんの先端に触れた。
「……!」
小さく、でも確かに身を震わせた彼を感じた。
「ぁ! 痛かった…?」
「痛くない… そこ… 敏感なトコ……
そっと触れて?」
私は指先でクルクル触れた後に、
手のひらでクルクルと触れた。
「〜〜〜っ。」
Rさんの顔を見上げると、
少し眉を潜めている。
「…これ……大丈夫、、?」
自信なさげに聞く。
手のひらで包んでいる彼は
応えるように起ち上り、
さっきより堅く感じるそれは
先端から滴る蜜が まだ溢れて来そう……
「ぁぁ……たどたどしい感じが…
……悪くないよ…」
ヌチャヌチャという音と、彼の呼吸が
高い天井に響く。
「んん…… それで……いいよ…。
ここも… 」
彼のが私に手を添えて 触れ方を知らせていく
時々つまる呼吸の音と
潤んだ音が室内に響いて
私は唇が緩む。。
「…………ーーっ」
彼は小さく息を漏らしながら
鎖骨まで届く私の髪を 流れるように撫でた。
「…………上手。。」
絶対そんなことあるはずなかった。
それでも Rさんは そう言って
細めた瞳で私を見る。。
手の中で質感の変わっていくそれと
私の動きによって変わる彼の表情。。
視覚と感触から得られる
好奇心へのレスポンスに
内側の何かが …満たされていくーーー。
掬い取るように、彼が私の手を止めた。
その手を握ったまま 私をじっと見つめて
告げた。
「……挿入れさせて…ーーー?」
〜〜〜〜〜〜〜
……つづく☆
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