プロローグ
1/1
読書設定
目次
前へ
/
30ページ
次へ
プロローグ
空の上で神龍(しんりゅう)が鳴いている。 神龍の声は、低く長く続く声は、泣いているようで、サクは城下町の上空を飛ぶ神龍を見上げた。 神龍の瞳は深い湖の水のように美しい青色。 その声は悲鳴のようで、心が苦しくなる。 「神龍、君は苦しいの?」 呼びかけたら僕を見たような気がした。 その青色に一瞬自分が映ったような気がした。
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
55人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
359(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!