サンドブラスト

1/1
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/1ページ
私達の胸は擦り硝子のように やわらかく 相手の心を覗けたように 自分の心を開けたように 時には光が差したように 感じるけれど 砂嵐 曖昧に 毀らせた刃を 頬を撫でるように 突き出すのだ
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!