コロナに負けないでいこう！

マスクについて

私にとってマスクはコロナ騒動以前からなくてはならないもの。喘息持ちだから、風邪を引くと喘息が出でしまう上に、免疫力のない私はマスクがないとすぐに風邪を引いてしまうからだ。
１月にたまたま１日マスクをつけずに、映画のエキストラの撮影に行った。すると早速風邪を引いた挙句、肺炎になった！　
その経験から、私にとってマスクはないよりかは効果があるものだと考えている。新型コロナにどれくらい効果を発揮するのかは不明だけれど。

ドラッグストアで手に入れるのは諦めた。
今は少々高いけれど、ネットで購入している。マスクへの危機感が高かった私は二月下旬ぐらいからネットでマスクを買ったが、なんと届いたのは４月半ばだった。しかも、私がしっかり確認しなかったせいか、ペラペラで紐の緩いマスクだった！　さすがに落ち込む。仕方ないので、かなーり前に買っていた、マスクの内側に入れるコットンを挟んで使っている。皆様は購入する時は三層かどうか確認されて欲しい。
使い捨てマスクの他に、抗菌作用のある布マスクも購入していた。
主人の両親が同県に住んでいるのでその分も。渡すととても喜ばれたので、他県でうちよりも感染が広がっている実家にもマスクを送ろうと思った。

私の友人たちにはマスクを手作りをしている方も多い。両母もしている。残念ながら私はミシンを持っていないのと、手先が不器用なので裁縫は大の苦手。悲しいけど作れる気がしない。
でも、世の中には優しい人が必ずいる。私のためにも作ってくれた友人がいたのだ。感激！　私は残っていたまともな使い捨てマスクの方を数枚彼女にお返しに渡した。

人間、危機的状況に置かれると、人柄が出るよなあと思う。医療従事者のところへマスクを寄付をされる方。頭が下がります。
沖縄では善意から配ったマスクで喧嘩が起こった。そもそも善意で配ったのであって、それだけでも感謝をしなければいけないのに、なくなってもらえなかったからと怒るのはどうなのだろう。

私もマスクは欲しい。でも、人を押しのけてまで手に入れようとする人間にはなりたくないなと思うのは、偽善だろうか。

頂いたり、購入できたりしたマスクは大切に使おうと思う。