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「ようこそバー【CROWN】《クラウン》へ
お客様は初見でいらっしゃいますね
わたくし【CROWN】のバーテンダーをしております黒羽 紫音と申します。以後、お見知りおきを」
黒羽は優雅な仕草でレディの手をとり唇を寄せ掌にkissを落とす。
その緩やかなで、まるで英国紳士がするかのような自然な仕草のスキンシップ。
レディは恥じらうよう頬を薄紅色に染め照れた仕草で可愛らしく微笑んだ。
どうらやら緊張は解けつつあるようだ。
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