第七話 未知なるルートで!!

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      一人になるや否や     前原、シンキングタイムに突入。。   直人のやつ、やはり最初は疑っていたのか。 しかし、すぐに疑いは消えることはあり得るのか。        いや、あの直人だ。   表面上はああいって誤魔化してるに違いないが  恐らくどこかでまた俺の手口を探るに違いない     だが、もしもあの言葉が全て  本当だとしたら俺が更に不可解な行動を取ると    また改めて疑い始めるかも知れん。    これは騙しと騙しの読み合いだな。。  くそ、このルートが正規であれば直人の考えも        全て分かるのに。            しかし。  改めて考えると直人の設定はどうなってるんだ?    知らない間に疑い深くなっているわ、   なんか過去に空手とか武道を習っているわ         凄すぎだろ。   くそー、あんなハイスペックな主人公、     どうやって倒すんだって話だわ。      とりあえず悩むのはやめだ。      今は少し眠るとしよう。。
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