第七話 未知なるルートで!!

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    前原は苦笑いするしかなかった。。 前原[ま、まあ、流石に敵を引き付ける為には   あれくらいやらないといけないと思ってね。   そ、それに盾を背中に装着する事によって    後ろから刺される事は無かったから    少し余裕はあった対面だったんだ。     けど、さすが直人君。。よくぞ、        あの2人を倒してくれた!!]    とりあえず、裏切った事を伏せて、   直人やミラを褒めて仲間のように接する        前原であった。。 直人[あ、そうだ。。今のうちに、   この人達からも取れるものは取っておこう!]       早速剥ぎ取る直人。  ミラ[あー、んもう、また直人様ってば。。    死体を漁っての行為はあまりよろしく       ありませんのに。。 ] 前原「まあまあ、ミラちゃん。。どの道   俺たちが死んでいたら同じ事をされてたし  ここに捨てて帰っても誰かに漁られるだけだ。  どうせなら俺たちが生活の足しにしてやろう。]
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