第二話 物語の始まり

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  自慢ではないがこの異世界漫画は超長編の  長編で13歳の頃から描き続けてきた物語である。   くそー、俺が書いてる頃は異世界なんて             流行ってなかったぞ。。 しかし、こんなことで俺は諦める人間ではない!!    何回か就職するチャンスはあった!!      しかし、それを全て捨てて      漫画の道に走ってきたのだ!!        それは何のためだー!      今成功させるためである!!!!   そして俺は今後の人生をバラ色にするために          今を生きるのだ!!         今日は1月31日。  ようやく書いてた異世界漫画が完成したので      早速編集部に持って行こう!! うまくいけば今年中にはアニメかとか更には 映画化とかして、俺超有名になってたりなー!! 考え出しただけでもワクワクが止まらねえー!!        そんなことを考え、     この世界で一番の王手会社の     編集者に自分の書いた漫画を   渡し、結果を待つため廊下で待っていた。             そして、 編集長に 「前原さん、中にお入りください」と、       声をかけられた。      さあ、これで俺の運命が決まる!!      待っていろ、バラ色生活よ!
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