第二話 物語の始まり

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編集長 [残念ながら、      前原さんの漫画は不採用です。]              衝撃の言葉だった。。           え?      編集長、なんでですか!?    この作品のどこが悪かったんですか!?      前原は納得がいかなかった。  当然である。こんなにも長年書いてきた漫画が     一瞬でボツになったからである。 編集長[君、この漫画を持ってくる時期が             遅すぎだね。確か13の頃から       書いてたんだよね?だったら         漫画は完成してなくても途中の状態で      いいからもっと早く出していれば         アニメ化などの余地はあったんだけどね]   言葉にならなかった。。漫画にすると50巻分くらい    ありそうな長編をまとめて持ってきて      全てがボツになったのである。     正直、前原はこの会社以外には    持って行こうと思っていなかった。。 前原[わかりました。これから書き直して      またお渡ししにいきます。]
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