第六話 真の敵は主人公!?

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        前原は思った。  とりあえず、売ったところで価値がないなら  少しでも好感度を得て、何かこの新ルートの          良い発展へと期待するか。。 前原[あ、あのー、そのネックレスなんだけど。      これの事なんじゃないかなー? ]  そう言って村で拾ったネックレスを見せる前原。 チンピラ全員[おおー!!!!!!           違いますね。。    ]     …………チーン。。 前原[え!?これじゃないんですか!?       なら、このネックレスは一体!?]       そう言って萎える前原。 チンピラA[あー、私たちが探してるネックレスは         青色と赤色が混ざったような        色をしてるネックレスでして。。]  どうやら違ったものを偶然拾っただけであった     すると。直人がまた、近くに寄ってきた。 直人[前原さんー、探す価値もなさそうなので      ほっといて行きませんかー?     これ、探してたら多分かなり時間が       かかりそうなので。。    ]
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