第六話 真の敵は主人公!?

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    そうキツく言い張るミラである。 ミラ[あなたたちも、もう今後は悪さしないように       真面目に働くのです!!   ] チンピラ全員[はい!わかりました!!         感謝いたします!!  ] 前原[なんだか、態度が偉い急変したなー。]      そう言いながらこのチンピラ達の      設定を思い出そうとする前原。       いくら前原でも    こんなただの主人公とヒロインを結ぶ為の  架け橋役に重い設定をつけてたわけではなく    逃げた後にこんな構成するような  根は真面目な性格の人たちの設定にした記憶は        一切ないのだ。  
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