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note2 3つの音が並ぶとき
-大学内-
龍「やぁーっと講義ひと通り終わったぁ!」
柊斗「お前はちゃんと講義聞いてたのか?」
龍「大丈夫だって!あいつと4年過ごしてから音楽の道しっかり進むって決めてんだからよ!」
柊斗「...だといいがな」
龍「つか...あいつ元気にしてっかねぇ?」
柊斗「時雨だろ?大丈夫だよ、時雨は俺ら3人の中じゃ結構な頭脳派だからな」
漣「あ、龍に柊斗!お前ら聞いたか?」
龍&柊斗「「あ/ん?なにが/です?」」
漣「編入生だってよ、俺らのクラスに」
龍「編入生?どんな奴?」
漣「聞いた話じゃ...神崎っつったかな」
柊斗「神崎...?あれ?どっかで聞いた苗字だな...」
龍「柊斗も?俺もなんだよなぁ...」
漣「多分だがよ?高校時代、俺らと同級だった神崎時雨なんじゃね?」
柊斗「まぁ、ホームルームで先生から紹介あるでしょう」
漣「だなぁ...まぁとりま教室戻ろうぜ」
ここから1つ、また1つと重なっていく音色
そして、新しく譜面が書き込まれていく...
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