世古白翔

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世古白翔

「こんにちはー!」 「「こんにちはー!」」 「今日はよろしくおねがいします!」 「「お願いしまーす!」」 今日は帝東との練習試合の日だ 帝東の人らがうちの体育館へ来た 慎「あ、こんにちは、今日の引率件、チームキャプテンの辻亜です。今日はよろしくお願いします。」 巽「あ、こんにちは、キャプテンの司馬です。わざわざありがとうございます。よろしくお願いします。部室へ案内しますね!」 柊斗「なぁ!桜介!お前の知ってるやつどれぐらいいる?!」 横で神崎が久遠にこそこそ話しかけている そーいや、この前喧嘩になってたけど、仲直り早かったな 桜介「あーっと8人かな?」 柊斗「そんだけ?15人来てるらしいから半分ぐらい?」 桜介「でも多分もっといるよ?ただ今日は来てないね」 智架「桜介!!!久しぶり!!!!」 桜介「智架、は、相変わらずだな」 智架「桜介、俺今日スタメンだから!バッチバチでやろうな!」 桜介「あぁ、そうだな!」 尚人「さくらちゃん、あのユニフォーム着てる、五人で知ってる人いる?」 桜介「えーっと、4番がナオさんご存知松木智架、点取りやです。5番が知らなくて、6番世古理飛斗、どこでもできる器用なやつです。7番が、屋久大翔、センターです。馬鹿でかいし。8番は知らないです。」 白翔「8番は俺らのチームのシューターです。上代真斗」 柊斗「じゃあ5番がガードだな!」 巽「そーぽいかな?」 春歩「ガードっすよ」 白翔「あれ?北知り合い?」 春歩「一条隼」 この前、スポーツショップで実は会っていた 桜介「あ、その子じゃああれだ、一軍入りした子だ」 波駆「おい、久遠、うちの情報言いまくってんじゃねーよ!」 後ろから相手の人来た 久遠の知り合いってか先輩だな 桜介「あ!お久しぶりです!都城さん!」 久遠もさっきの松木ってやつと話す時よりもテンションたけーな 波駆「おう、久しぶり!あのさ、お願いなんだけど、、俺ら引率の2、3年も試合したいわけよ。だからさ、どうにかならない?」 尚人「お?!さくらちゃん、面白そうな話聞こえてきたんだけど俺らも試合できんの?!」 波駆「お?君も2、3年?」 尚人「おう、2年!君も?」 波駆「おー!じゃあ、俺は2年、都城波駆!よろしく!」 尚人「おう!波駆!俺は神宮寺尚人!よろしく!」 ちなみに今日はいつもの狭ーい体育館ではなく、2面コートが取れたいつもは女バスが使っている体育館を使っている 結局話し合いの結果 お互いに顧問の先生がいないし、2、3年は試合に出れないが、出たいってことで帝東は五人組を四つ、俺らは五人組を二つ作って、計6チームをコート2面使って短い時間でぐるぐる回していくことになった 尚人「なぁ波駆、帝東の引率のメンバーはレギュラー?」 波駆「いや、スタメンは三人かな?でもみんな一軍だよ?」 尚人「なるほどなぁ」 俺らのチーム分けは Aチームが 京星、白翔、葵、柊斗、裕 Bチームが 巽、尚人、瞬、桜介、春歩 となった 尚人「ハハっ!Bチームちっさ!」 瞬「確かに!」 巽「まぁでもバランスいいと思うんだけど」 Aチーム 柊斗「おっしゃ!勝ちに行きましょう!!」 裕「今日は試合でれると思ってなかった」 京星「俺も、、、」 Aチームのはじめの相手は帝東一年のスタメンチーム さっきみんなで話していた4番から8番の五人 真斗「柊斗!葵!白翔!久しぶり!!」 柊斗「おう!」 白翔「陸空は?」 真斗「あー、何番だっけ?今日は確か16番貰ってたからそこら辺にいるよ?」 白翔「今日見てないな」 真斗「気まずいんじゃない?」 葵「別に気にしなくていーのに」 真斗「まぁあいつだから」
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