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〜覚醒する身体〜
ん・・?地震か・・?
うっすら目を開けるとユノが俺を揺さぶっていた
ユノの奴・・・もうしないって言ったのに・・
でも、なんでだろう・・?
すべてが満たされるような快楽がそこにはあった
ヤベ・・ぇ・・気持ちいいかも・・///
ふと、ユノと目が合った
次の瞬間、無意識に俺はユノを組敷いた
「ユノ…」
「ジェジュ…」
「…もうしないって約束したよな?」
「…ゴメ…我慢できなくて‥」
「そんなにいいのか?俺…」
「………ああ、凄く」
「あっ……」
熱を吐き出した後だというのに、俺の中にあるユノの分身はひときわ大きく波打った
ドクドクと脈を打つように内壁を広げると同時に腰をがっちりホールドされ、激しく突きあげてきた
「もう・・ユノ、はっ・・ん・・・んっ・・///」
ああ・・コレ、この感じ・・
ヤメロとは言ってるが、実際は止めてほしくない///
あ、ダメ//腰が、勝手に動いちゃう///
そしてまた、俺の中でユノのそれは弾けた
女とのSEXでは味わえなかったこの感覚に、身体が反応し始めた
「ジェジュン・・・気持ち良かったのか?」
「・・・・・・・なんで・・///」
「だってほら、コレ・・こんなに熱いよ?」
ユノは俺の分身を掴むと上下に梳いた
「ああっ・・////」
「ホントは気持ちいいんだろ?・・素直に認めろよ?」
「・・・ヤダ////」
「・・・悪い子だね?」
再び突きあげられる
「んんっ・・」
反動でユノの胸に倒れ込んだ
それでもまだ突きあげる
さっきイッたばかりなのに・・タフすぎる・・マジで、壊される・・//
でも、そんな俺は更なる快楽を求め、勝手に腰が動いてしまう
「ああ・・・っん///止めて!!」
「そう言ってる割に、腰が動いてるぞ?」
「っ・・・////」
身体が言う事を聞かない・・俺、どうしたんだ?
ユノは揺さぶりながらも俺の分身を執拗に梳く
「んっ・・・はぁ・・」
も・・ダメかも・・
「ダメ・・イクっ・・///んっ」
弾けると同時に唇を塞がれた
「んっ////」
胸を押すが、力強く抱きしめられ離してもらえそうにない
次第にユノの舌は俺の歯列をなぞり口内に侵入していった
そして、すべてを持っていかれそうなキスに頭が真っ白になった
”こんなの認めたくない・・”頭ではそう思ってるのに
俺の身体は言う事を聞きそうにない
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