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あっはwww
なんか楽しくなってきた!
冷蔵庫から2本目ワインを取り出すとそのままラッパ飲みした
しかし…ユノの奴、良いもん飲んでんな~…中々手に入らないような、某有名ワインやブランデーがゴロゴロ並んでる…よく見れば、食材だって‥高級品ばっか、、
そう言えば、彼奴…なんの仕事してんだろ?
ワイン片手に部屋中を歩き回った
一人暮らしにしては、広い家だ‥俺の家の何倍??
ベットルームのそばのクローゼットを開けてみる
そこに並んでるのは、いかにも高級そうなスーツが並んでいた
やたら羽振りはよかったけど、やっぱ金持ちなんだな‥
2本目のワインを飲み干すと、ベットに寝転んだ
あ~…なんか、天井がグルグルする‥飲み過ぎたかな…?
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愛しい人の寝顔にキスをして、後ろ髪引かれながらも仕事に行った
俺が帰る頃にはきっと、彼奴の姿はないんだろうな…
でも俺は、どうしても仕事を休めなかった
"家業の会社を継ぐこと"”仕事に穴を空けない事”を絶対条件で、恋愛は自由にさせてもらってる
俺の恋愛対象が同性だと言うことは、両親にはカミングアウト済だ。それでも、父親は俺に会社を継がせた
私生活にまで首を突っ込まれたくないから、仕事は完璧にしている
おかげで悠々自適に暮らせてる
これで、ジェジュンさえ手に入れば‥仕事も今以上に頑張れる気がする
そんなの夢のまた夢だよな‥俺がいくら彼奴の事好きだって、彼奴が振り向いてくれる筈なんてない、、
いつも以上に弱気な俺の目に飛び込んできたのは、ベットに横たわるジェジュンの姿だった
「ジェ…ジェジュン…///」
こ、これは‥夢‥じゃないよな?!頬を思いっ切り摘んでみた
「イタタ‥」
…俺に襲ってくれって言ってるのか?!そうなのか?!
ベットに横たわるジェジュンは、ワイシャツのみで白い臀部から足がスラリと伸びている
ベットの傍らにはワインの空き瓶が転がっていた
これ、、全部飲んだのか…?
まあ、ワインはまた買えばいい…
俺はネクタイを緩めるとジェジュンに跨がった
ヤベぇ‥早くも///
昨日しこたまジェジュンに注ぎ込んだと言うのに‥
では‥遠慮なく
ワイシャツのボタンを一つずつ外していく…
すると、露わになったピンク色の突起。
思わずパクリと口に含んだ
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