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こんな事がユチョンに知れたら、きっと大笑いされるに違いない・・
とにかく身体を洗わなくちゃ・・
オェっ、、キモチ悪ぃ・・
此処は・・彼奴の家か?
シーツをはがして身体に巻き付けた
これじゃ俺、女みたいじゃないか・・
風呂はどこだ?
「・・ユノ?」
彼奴どこ行った?
その時ー
ガチャリとドアが開いた
「ジェジュンも一緒に入るか?」
「いや・・俺は後で良い」
「遠慮するなって。俺達一つになっただろ?」
「気持ち悪いこと言うな!これは、何かの間違いだ!」
「それはどうかな?早く来いよ。それ洗ってやるから」
力強く引き寄せられ風呂場に閉じ込められた
「それ、取れよ」
「何でだよ?」
「それ巻いてちゃ、洗えないだろ?」
「・・・・」
「散々見たんだから、今更恥ずかしがるなって」またもや、力ずくでシーツを剥ぎ取られた
俺だって力は強い方なのに、それをあっさりと交わしてしまうユノ
男としては完璧だ
昨日はいい感じで酒が入ってたし、薄暗い店内ではよく顔が見えなかった
髭は伸びてるが、明かりの元でみるその顔、身体は完璧で‥それに比べ色白だし、薄っぺらい俺の身体はなんとも貧相だ
俺が女だったら、完全に落ちてただろう‥でも俺は男だ。
泥酔してたとは言え、俺は…なんてバカな真似を…
タダほどイタいもんはねぇな‥
どんどん覚醒してく頭でそんな事を考えてた
チクショ‥穴が痛って‥ぇ
「あっ‥」
「ほら、じっとしてろよ?」
いつの間にかユノに後ろ向きにされ、長い指が痛むソコに突っ込まれ掻き回された
すると、中から血に混じった有り得ない量の白濁した粘液がドロッと流れ出して、浴室の床を汚した
「おまえ‥どんだけ出してんだよ?」
「………」
執拗に奥を掻き回され、変な感じ…
「お前、いつもこういう事してんのか?」
「…お前に言う必要ないだろ?」
「なんか、ムカつく」
「それはどうも」
「褒めてねーし」
「グズグズ言うなよ、男らしくねーな?大体、お前が誘ったんだろ?」
「はぁ?ありえねーし」
「まったく、これだから‥」
「これだから、何だよ?あ?言ってみろよ?」
「‥悪ィ‥そんなに怒んなよ‥」
「怒りたくもなるわ‥朝、目が覚めたらこんなの‥悪い夢だったと思いたいし‥」
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