〜衝撃の再会〜

2/2
前へ
/45ページ
次へ
俺は持っていたグラスを握り締め、ユチョン達に気づかれないようにあまり目立たないBOX席へと移った はぁ・・あぶね~・・ しかし、あの遊び人ユチョナが男にも興味があったなんてな・・ でも、ユノとは止めてくれ・・お前と兄弟にはなりたくない・・ なんて、一人百面相しながらこっそり二人の様子を伺う 二人はどういう関係なのかが気になる・・でも、下手に近づけばバレる 「はぁ・・」 どうしたものか・・ 何話してるのか気になるけど、雑音が多すぎて、会話は何一つ聞こえては来なかった。 ガードの弱そうな女を見つけるどころか、すっかり帰るタイミングを失ってしまって、ただひたすら目立たぬように酒を飲んでた 彼奴ら、一体いつになったら帰るんだよ? いくら何でも飲み過ぎた・・ 最近大人しくしてたから、こんなに飲んだのは久しぶり やべー・・なんかグルグルしてきた・・ トイレに立とうとしたら、一気にアルコールが回って目の前が真っ暗になった *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* バターン!! 「ん?」 「んー?!」 振り向くとそこには・・・ 人が倒れたのか、数人の人だかりが出来ていた 俺たちはその人だかりをかき分け中に入った 「「ジェジュン??」」 「あ、お客様のお知り合いの方ですか?」 「あ、はい」 飲み過ぎたのか、頬がほんのり赤く染まっている 「スミマセン・・・連れて帰ります」 ユノがジェジュンを背負って店を出た 「悪いな、ユノ」 「良いって。それより・・・」 「ああ、どうぞ?」 「サンキュー。後で飯でも奢るよ」 「ああ。クスクス・・」 「こんなになるまで、、どんだけ酒飲んだんだよジェジュン、、てか、いつからあそこに居たんだ?話・・・聞かれてないよな?」 「・・・多分な。この人混みじゃな。じゃ、またな?ユノ。ジェジュンを頼んだよ?」 「ああ、任せとけ」 ジェジュンを家に連れて帰り、ベットに寝かせた シャワーを浴びて全裸でジェジュンの上に跨り、シャツのボタンを外しながら唇を重ねた 「ん・・・ふぅ・・」 「ジェジュン・・・愛してるよ」 白い肌が露わになると、至る所に印をつけた ”俺のモノ”という印を
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加