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「ヤバい…興味なくした」
ごめんね 残酷だね
って つぶやきながら
今まであった 置いていた
私のそばの 心の隣の
とあるモノたちを整理する
ってゆーかゴミ箱に投げる時に
あんなに好きだったのに
あんなに輝いてたのに って
ふり返りながらも
躊躇できない瞬間に
そっか 何も感じなくなったのか
…って ザラついた心を撫でる
キッカケはイロイロあるんだよ
今さら言えないことや
今さら思ったことや
失望とか期待しすぎたとか
別の色に染まりはじめた瞬間に
この空間に在ることが許せない
なんて喜びが苦痛になって
結局一緒にはできないな って
これが恋愛だったらヤバいよね
これが愛情だったらヤバいよね
でも ああ そっか 無理か
そんな気持ちが私を満たして
知らないところで卒業にかえた
そんなことを繰り返して
…ふるいにかけて かけられて
きっと小さな世界はあるんだね
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