ある日の休日…

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 すでに起きてる俺を優しく擦り、体と心が拉致される。  その優しさに身を任せる俺も俺だけど肌を重ねる度、どんどんお互いの気持ち良いところがわかりあえて愛おしい。 初めて肌を合わせた時はあんなに緊張したのが懐かしい。  初めて肌を合わせた日の事を奈津にされるがままの中で思い出す。
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