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ヤバいセーブが効かない。
もっと、もっと奈津を感じたい。
やっと気持ちを伝えたばかりでがっついてどうするんだ。
ふーっと深い息を吐き奈津から離れ横に寝転がる。
どうしたの?と言いたげな奈津の視線
「あ…もしかしてゴムがないとか?」
ふんわりと頬を赤らめサラッとそんな事を言ってくるのは天然なのか。
俺は顔がパッと赤らみ「いや…それは、いつそうなってもいいように…用意は…」最後の方は声がゴモゴモと濁した。
それと…自分が初めてだという事を言ってなかった。
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