男子校でも友情という名の青春は存在するはずだ

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俺の部屋がある階は3階 階段だと疲れるのでエレベーターに乗っている まあ、気まづい、、 てか、眠いわあ、、 「、、はぁ、、、、送り狼とかしないから」 「?」 え、何だ急に 「あのさっきっから何なんすかおくりおおかみって」 「は?」 ええええ、そんな何言ってんのこいつみたいな目で見ないでよ ガラスのハートなんだよっ! 「、、、まじか」 ハァとため息をつかれる 、、、傷ついちゃうぞっ(涙) 『3階です』 気まづい空気に救いの声が響く 機械の声だが 着いた、!これでこの空気とはおさらばじゃ! 「あ、あと分かるんで(多分)、ありがとうございました」 「じゃあ、気をつけて、俺2年の藤ヶ崎、4階にいるからなんかあったら来いよ」 あれ、ちょっといい人? 「まぁ、めんどくさいから、気は使えよ」 前言撤回 来んなってことじゃねえかい! まあいいわ今日はもう寝る 10時間睡眠してやるよ 朝爽快に起きてやるばーーか!! 藤ヶ崎先輩を乗せたエレベーターの扉が閉まったと同時に舌を出して全力で煽る(閉まったと同時にだが) よっっおっしゃあーー! やーっと寝れる!ねーれる! 俺の部屋はー、っと おっ あったあった ガチャ え、 鍵あいてら
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