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……ゴチャゴチャ煩るせぇ…
眠気にたえて開けて見えたのは3つのシルエットで俺の周りを囲むように立っていた。
何か言ってるけれど酒でふわふわした頭では理解できなくて……雰囲気的には逃げた方がいいのは分かるけれど体が重すぎて動けない
そうしてるうちに髪をつかまれ上を向かされ口に何かのドロリとした液体を流し入れられて吐き出そうとするけど鼻をつままれてしまえば息ができなくてゲホゲホ咽ながら飲みこんでしまった。
口からこぼれた液体が服をベタベタと汚しそれを俺の後ろにいたヤツがインナーの隙間から両手を入れ液体をぬりたくるように動かし体を撫でまわされた俺は背筋がゾクリとして腕には鳥肌がたっていた。
どうにか逃げようともがいても俺を捕まえてる腕のほうが強く暴れたら3人がかりで押さえこまれて身動きができなくなった。
そのまま下着の中に手を入れられて男根を握られ身体は熱をもち下半身がドクリと脈打つの感じた。
「う…、んッツ!……んっんっつ……あつ、い……」
下着の中はダラダラと溢れる粘液でぐっしょりと濡れて気持ち悪いのに股間は熱く頭は霞がかり下半身を手に擦り付けるように動かしたが刺激が足りなくて達することができないもどかしさで涙がこぼれた。
……その後のことは断片的にしか覚えていないけれど
それはあっというまに3人を倒していて身悶える俺を的確に射精へと導き
治まらない熱を訴えた俺を背負って運ぼうとするけれど触れた部分が熱くて
長い後ろ髪のあいだに見える首に顔をうずめ勃起しているものを背中に擦りつけるように動かしても微かに笑って好きにさせてくれていた
水がたれるハリのある筋肉質な体に尾骶骨で揺れる長い毛の束が揺れその下に形のよい引きしまった尻を見たら彼の腰を両手でつかまえ硬く閉ざされた窄まりに怒張した逸物をねじこんでいた。
下半身にあつまった荒れ狂う熱が行き場を求めて目の前の身体に叩きつければ肌と肌がぶつかりあうパァンパァンッという音をたてて抜き差しを速めると彼の前にぶら下がる立派な男根からビュクビュクと白濁を吐き出していた。
達っして力の抜けた身体をしつこく突きあげれば歓迎するように内壁が絡みつき離さないとばかりの締めつけに俺も彼の中に吐精していた
俺の容赦のない攻めたては互いがぐちょぐちょになるまで続き
彼は意識を失うまで付きあってくれた
ヤバイ…こんなふうに手加減なしでするのはいつぶりだろうか?
俺が我を忘れて身勝手に動けば相手を壊してしまいそうで自然と手加減するのがあたりまえになっていた。
俺との行為に慣れてる春樹が相手でもそれは変わらなかったというのに
彼のガタイのよい身体はどんなに身勝手に動こうと柔軟に受け入れてしまい今までに得たことのない気持ちの高ぶりを俺に感じさせていた。
そして俺は隣で爆睡している彼の人とは異なる馬の耳と尾について頭をかかえて悩むのだった
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